強みと弱み

目標を明確に持っている時の集中力は高く、結果を出すことができる。仮にそのハードルが非常に高かったとしても。

感情をぶつける仕事

必要だし、避けられないけど、感情をぶつけあう仕事はエネルギー使うなあ。その割合が小さい仕事はないかな。

人事

人事の仕事は、経営の要であると同時に、感情がむき出しになるので本当に疲れる。やめられると落ち込むし、引き止めるのにもとんでもないエネルギーがいる。相手が人間だから当然だけど、大変である。

あきらめる

人生はあきらめることの繰り返しだ。でも、やってみないとあきらめられない。やるべきかどうか悩んでいるくらいなら、実際にやってみておもいを断ち切ることが有効だ。失敗を積み重ねて、それでも最後まで諦められないものがある。結果が出るまで失敗し続け…

人事は難しい

面接で候補者がどんな人か見抜くことは簡単ではない。一度雇うと、合わないからと言ってキャンセルできないわけだから、真剣に見極めて、採用したら仲間として辛抱づよく働きかけ、コミュニケートしていかなければいけない。仕事ができるかも当然大切だけれ…

こころは答えを知っている

なぜかはすぐには説明できなくても、こころは答えを知っている。そういうことがある。そんなとき、その答えに確信があるなら、なぜかを深く問い直すのではなく、その答えにしたがって動き始めるのが良いと思う。人生は短い。

仕事をつくる

世の中は混沌としていて、ほとんどが秩序だっていない。特に新しい分野であれば、カオスといっていい。だからこそ改善の余地はたくさんある。問題を一つひとつ解決していき、よりよいシステムを作り上げていけば、必ず対価は支払われるものだと思っている。 …

システムを変えるか、モデルをつくるか

国際的枠組みや国内の大規模規制は、議論や交渉を二十年続けて、実質的な進展がないということが普通にある。公務員制度改革、財政収支改善、社会保障制度改革、気候変動対策の国際枠組構築、いわゆる岩盤規制の数々に関する規制改革、などなど。大規模なシ…

キャリア観

ジョブローテーションが激しい組織にいるので、ポストを自分で選ぶことができない。また、新規事業を始めたとしても、時期が来れば次のポストに移ってしまう。組織がキャリア構築の大半を握っている。同じ業界のシニアな人たちと話すと、疑うことなく、仕事…

グローバル化に向き合う

年間100日以上も海外出張をしている割には、自分の仕事をグローバルだとは思えない。そこに焦りを感じている。様々なイノベーションによって世界はフラットになっている。そのうねりは国の枠組みを飛び越えて、グローバル化を押し進める。間違いなく、政府の…

Bureaucracyへの耐性

久しぶりに出張でアメリカに行き、留学時代の元クラスメートと話す機会があった。アメリカ人の友人が在学中からよく言っていた言葉が、大組織のbureaucracyを避けたいということ。今回、DCやサンフランシスコで働く友人たちからも再び同じことを聞いた。新鮮…

35歳になって

30歳になる時には特に感慨はなかったけれど、今回35歳になる時には、いよいよ来てしまったなと思った。妻と子どもという守るべき家族がいて、キャリアもそれなりにあり、職場でも中堅として組織をリードすることが期待されている。寝る間も惜しんで仕事や勉…